施工事例

1月23日、24日と日本列島は最強寒波に包まれましたね。
10年に一度の寒波襲来という事で、テレビの情報番組やニュースでも、しきりに報じられていました。水道の凍結に注意とかスリップに注意とか。
大雪も心配でしたが、弊社地元の北広島町才乙では思ったほどの積雪は有りませんでした。とは言え40センチくらいは積もりましたが･･･
寒波のピークは過ぎ、安心していたのですが、そこからの方が雪が凄かった。
26日、27日と朝外に出ると毎朝20センチくらいの新雪が⁈寒波は落ち着いたんじゃ？
28日（本日）に至っては、40センチオーバー！長靴を越して雪が入ってくるほどでした。今もまだよく降っていますが、もういらない。
近所にはスキー場もあるのですが、スキー場は大喜びでしょう。週末にかけてたくさんのスキー客が来てくれるといいです。

寒波が来ると大雪や凍結など大変なことも多いですが、雪がやんで少し気温も緩んだ時が実は怖いのです。屋根からの落雪です。雪だから軽いでしょと思う方もいらっしゃると思うのですが、気温が上がって溶けかけた雪はものすごく水分を含んで重いのです。それが５～6メートル上の屋根から突然落ちてきます。埋まるとまず動けません。顔まで埋まると息もできなくなります。こうした事故で命を落とす方もおられます。
もし雪国に旅行やスキーなどでお出かけの際は十分注意してくださいね。

写真は二日前の現場での出来事です。
下に人がいなくてよかった

弊社の職人の車が埋まりました。




車、へこんでます。(見えにくいですが前の方が）･･･

これくらいで済んでよかった。